【査定速報】岡山市北区玉柏|傾きのある木造戸建てを解体前提で査定しました

岡山市北区玉柏エリアにて、木造戸建ての不動産査定を実施しました。
今回の物件は築54年が経過しており、建物に傾きも確認されたため、「解体前提」での査定となります。
近年、岡山市では空き家や老朽化した戸建ての売却相談も増えており、建物状態が悪い場合でも「古家付き土地」として売却できるケースがあります。
今回は、木造住宅の解体費用を考慮したうえで査定価格を算出しました。
物件概要
- 所在地:岡山市北区玉柏
- 交通:備前原駅 徒歩16分
- 土地面積:331.00㎡(約100.12坪)
- 建物面積:159.00㎡
- 築年月:1972年10月(築54年)
- 構造:木造
- 接道:南東側4.6m道路
- 接道状況:一方
- 土地権利:所有権
- 基準容積率:160%
解体前提での査定となった理由
今回の戸建ては、建物に傾きが確認されており、築年数も50年以上経過しています。
建物を再利用する場合、大規模な修繕や補強工事が必要になる可能性が高く、購入希望者にとっては負担が大きくなるケースがあります。
そのため、今回は建物価値を加味せず、「古家付き土地」として査定を実施しました。
なお、木造住宅の解体費用は約265万円として試算しています。
査定価格
売出提案価格
395万円〜495万円
比較的早期売却を目指す価格帯です。
想定坪単価
6.6万円〜7.6万円/坪
周辺相場や土地条件を踏まえて査定を行っています。
傾きのある家でも売却できる?
「家が傾いていると売れないのでは?」というご相談は非常に多くあります。
確かに、建物の傾きは買主にとって大きな不安材料となりますが、実際には売却できるケースも多くあります。
特に今回のように、
- 土地が100坪超ある
- 解体後の土地活用がしやすい
- 接道条件が良い
- 郊外型住宅需要がある
といった条件が揃っている場合は、「土地目的」で購入を検討されるケースがあります。
そのため、建物状態が悪くても、古家付き土地として売却できる可能性があります。
解体してから売る?そのまま売る?
築古住宅の売却では、
- 解体して更地で売る
- 古家付き土地で売る
- リフォーム前提で売る
という3つの選択肢があります。
今回のような傾きがある住宅の場合、売主側で解体してしまうと、解体費用の負担が大きくなるケースがあります。
一方で、「現状渡し」で販売することで、
- 買主が自由に建築計画を立てられる
- 解体費用込みで予算調整できる
- 売主の初期負担を抑えられる
というメリットもあります。
そのため、最近では「解体前提の古家付き土地」として売却するケースも増えています。
木造住宅の解体費用相場について
木造住宅の解体費用は、
- 建物の大きさ
- 接道条件
- 重機搬入可否
- 残置物の量
- アスベスト有無
などによって大きく変わります。
岡山市周辺では、木造住宅の解体費用は一般的に坪4万円〜7万円程度になるケースが多く、今回の物件では約265万円として試算しました。
解体費用は売却価格にも大きく影響するため、査定時には非常に重要なポイントとなります。
岡山市北区玉柏エリアの特徴
玉柏エリアは、岡山市中心部と比べると自然環境が多く、比較的ゆとりある敷地の住宅が多いエリアです。
そのため、
- 広い土地を探している方
- 平屋建築を検討している方
- 郊外で静かに暮らしたい方
から一定の需要があります。
特に100坪前後の土地は、駐車場確保や庭付き住宅の計画もしやすく、建替え用地として検討されるケースもあります。
よくある質問
Q. 傾きのある家でも住宅ローンは使えますか?
物件状況によって異なりますが、建物状態によっては住宅ローン審査が難しくなるケースがあります。
そのため、「土地評価メイン」での売却になる場合もあります。
Q. 解体してから売った方がいいですか?
ケースによります。
解体して更地にした方が売れやすい場合もありますが、売主負担が大きくなるため、まずは現状で査定を行うことをおすすめします。
Q. 古い空き家でも売却できますか?
築年数が古くても、
- 土地条件
- 接道状況
- エリア需要
によっては十分売却可能です。
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